英検1級に受かった勉強法
2020年ごろ、英検1級に受かりました。
今回はその勉強法を紹介します。
どんな資格
英検とは、英語の能力を証明するための資格です。1級、準1級、2級、準2級、3級、4級、5級の7つの級があり、1級が最も高いです。
試験内容
Reading, Listening, Writing, Speakingの4つにわかれています。
一次試験でListening(35分)Reading, ,Writingの筆記試験(100分)
二時試験でSpeaking(面接)(約10分)
難易度
英検1級は大学上級程度のレベルとされ、「広く社会生活で求められる英語を十分理解し、また使用することができる」らしいです。
取得するメリット
- 国家試験である通訳案内士試験(通訳ガイド試験)において、英検1級合格者は筆記(一次)試験の外国語(英語)科目の受験が免除される
- 就活や学校で高く評価される。
です。
勉強期間
数ヶ月
勉強法
筆記試験
過去問一冊分と単語帳の単語の暗記です。
面接
どんな問題が出るかを把握する。
〇〇に賛成ですか?反対ですか?的な質問が出題されて、それに答える感じです。
答えた内容の論理が破綻していて、めちゃくちゃでも、英語が喋れていると判断されたら合格になります(私がそうでした)
使った参考書
2022年度版 英検1級 過去6回全問題集(音声DL付) 2022年度版 英検過去6回全問題集シリーズ
英検1級 でる順パス単 5訂版(音声DL付) 英検でる順パス単シリーズ(5訂版)
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おまけ 英検1級取れるとネイティブ?
ネイティブじゃなくても取れるので、違います。
英検1級に関するYoutube動画を何本がみたことありますが、皆、口を揃えて単語が難しく、ネイティブは使わないというようなことを言いますが、そんなことないです。
大卒のネイティブであれば、単語問題に苦戦することはないでしょう。
私が言えたことではないですが、英検の単語を難しいと感じると、固い本やニュースなどの理解は難しいと思います。
萎えると思いますが、帰国生であれば小学生でも合格できるそうです。